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「コレ買う!」と思わず衝動買いした こだわりモノ&変なモノ?だらけの散財日記です。


by G-130

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コインいっこ入れる   

以前から気になっていた「100YEN The Japanese Arcade Experience」のDVDが届いたので、早速観ました。
コインいっこ入れる_a0164160_0495918.jpg
アーケードゲームの歴史を紐解きながらプロゲーマーのコメントや海外ゲーマーから観たアーケードゲームを取り巻く文化の違いなど、日本独特の進化を繰り返してきたアーケードゲームを紹介した映画でとても面白い内容でした。



なかでも、ゲーマーの方々が100円に掛ける想いが「相当なモノ」という事がとても伝わってきました。

ワタクシも昔から相当ゲームが好きでしたので、同じような気持ちを感じました。確かにゲームセンター(当時はアミューズメントなんてカッコエエ表現は知りませんでした)全盛期のあの頃の100円は1枚の重みが違ように思います。

昔はゲームセンターも「暗くてキケンでヤバい」トコロでしたので、田舎モンのワタクシは近所の駄菓子屋さんやおもちゃ屋さんの店先でしょっちゅうゲームをしておりました。

狭い店内の天井まで積み上げられたプラモやラジコンの箱、カギ付き陳列ケースに並んだLSIゲーム。山積みの駄菓子。店先には段ボールの日よけを被った型落ちのゲーム筐体…。
当時はそういったお店に通ってゲームばっかりやってましたね。
(学校帰りにおもちゃ屋に集まって駄菓子食ってゲームしている時点で完全アウトなんですが…汗;)

100円あったら、うまい棒にモロッコヨーグル、ココアシガレットに棒カステラが買えたあの頃…。
僅かな小遣いを投じての1プレイはとても貴重なモノでした…。

なかなか上達せず、人のプレイを延々眺めていた時もありましたが、そういう時はギャラリーに徹して「先の面を観れるかも!」と期待してみたり、BGMに聞き惚れたりと、とにかく楽しくて仕方なかった。
同じ場所、同じ瞬間を同じ仲間と共有していた事がアーケードゲームの魅力だったのかもしれませんね。

今では家で普通にTVゲームやポータブルゲーム機があり、スマフォでいつでもどこでも手軽にゲームが楽しめるのが当たり前。
ゲームオーバーしても1クリックで何度でも繰り返しプレイでき、手軽にリスタートできる事が当たり前ですから、1プレイに対するありがたみを殆ど感じなくなってしまったように思います。
コインいっこ入れる_a0164160_11335.jpg

100YENを観て改めて100円のありがたみを再認識しましたね。
ちょっと、コレカウも控えよ……。
by g-130 | 2013-05-23 01:04 | others

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